ビジネスマンにおすすめのおしゃれなメンズレインブーツ

レインブーツはどれも合皮で作られているものが多い。合皮は雨に強く繊維自体が水を弾く性質を持っているからだ。そのためどうしてもレインブーツは安っぽく、本革の革靴に比べて見た目が劣ってしまう。しかし中には本革のように加工しているレインブーツもあり、見た目では合皮とはわからない。

雨の日でも足元をおしゃれにしたいビジネスマンに、合皮とはわからないおすすめレインブーツがあるので紹介していこう。

濡れない・滑らないおすすめレインブーツ

RAINMANレインシューズRM-9001

RAINMANは2013年にスタートした雨用メンズシューズのみを販売しているブランド。アッパーに耐久性に優れたPVC(ポリ塩化ビニル)を使用。また中性洗剤を使って水拭きができるのでメンテナンスが簡単なのも嬉しい。

レインブーツはどれも通気性が悪く蒸れやすいがRAINMANのインナー素材には抗菌・防カビ・防臭機能に優れたものを使っている。RAINMANは外からの水分(雨)をアッパーのPVC素材で防ぎ、また中の水分(足汗)をインナー素材で防げるようになっている。

見た目のデザインから分かるように「長靴」「レインブーツ」という印象を全く与えないため、スーツ以外にカジュアル・プライベートシーンでの活用を考えている方には非常におすすめ。

KATHARINE HAMNETTサイドゴアレインブーツ

キャサリンハムネットはイギリスで人気のファッションブランド。アッパーはPVCを使用しており、繋ぎ目をわざと露出させることで本革感を演出している。

細身のデザインなのでブーツと一切感じさせない。紳士靴を得意とするキャサリンハムネットのデザインをそのままレインブーツに盛り込んでいる。紐靴と異なりブーツタイプなので着脱しやすい。

デザインは今回紹介した中で最も細身だが普段からスリムタイプのスーツを着ている方や、レインブーツでも足元からスッキリと見せたい方におすすめ。

アサヒトップレインブーツ

アサヒトップレインブーツは雨や雪に強いレインブーツ。アッパー素材にゴアテックスを使用しているため、透湿性に優れており足が蒸れにくい。アウトソールに特殊ラバーを使っており、アサヒ独自の製法で雨で濡れた路面や雪道でも滑りにくくなっている。今回紹介したレインブーツの中でもアウトソールのグリップ力が最も強い。特に積雪が多い地域の方におすすめ。