【蒸れない・臭わない】快適性を求める革靴・ビジネスシューズの選び方

営業マンにとって、夏の外回りは「地獄」そのもの。革靴の中はサウナと化し、帰社後はその革靴を脱ごうものなら事務の女性にどんな目で見られるかわからない…

デキる営業マンは社内・社外問わずスマートでいなければならない。連日猛暑が続く日本の夏に、簡単に取り組める「夏の足元対策」を伝授しようと思う。

夏の革靴はムレムレ!

夏に足の中がムレムレ状態になることは決して「異常」なことではない。そこは安心してほしい。実際に水虫や、足の臭いで悩まれる人が増えたのは、西洋からこの革靴が伝来してきたからだという。我々サラリーマンにとって「社会的」に革靴を履かざるを得ない現状の中、足が臭い蒸れるというのは、謂わば当然のことなのだ。

だが、その現状にあぐらをかき、何も対策をしないのは営業マンとしてあってはならない。

蒸れない・臭くない!夏におすすめの革靴3選

そこで、レザー課長が推奨する革靴3足を紹介しよう。

どれも夏のワンシーズンだけではなく、年間を通じて使用することができるので、私もローテーションの一角に忍ばせている。それではそれぞれの特徴と概要を解説していこう。

リーガル:GORE-TEX採用の高機能ビジネスシューズ

regal-GORE-TEX02
regal-GORE-TEX04

「GORE-TEX」とは、レインコートなどの防水・撥水・防風・防塵機能を兼ね備えた特殊素材。加えて、内側からの湿気、つまり足汗や蒸れにかかる除湿機能も備わっている。質感も画像のように「エセ革」という印象ではなく、リーガルブランドをまとっているだけあって上質。

regal-GORE-TEX07
denim04

またこのように足裏からも外気を逃がす工夫がされており、ビジネスマンにおける夏の蒸れ対策において非常に強い味方となる。リーガルの公式ホームページから購入可能で、色は黒と茶がある。

ジーパンに合わせてもOK、オフィスカジュアルでも活躍する最先端革靴だ。

もちろんスーツにもよく合う。色は黒もあるので会社の風土に合わせてチョイスするといいだろう。

P1030273
http://www.shoes-street.jp/

http://www.shoes-street.jp/

定価:34,560円
甲革:牛革
表底:合成底(スポンジ+TPU)
踵:合成ゴム

【商品の詳細】
リーガル公式通販ページ
Amazon

ホーキンス:1万円代でコスパ最強

HAWKINSlogo

ホーキンスは画像のように靴自体に穴が空いており、そのインナーソールを取り出し丸洗いができる斬新なアイデアで構成されている。革靴に完全な「通気性」を取り入れることに成功した革新的ビジネスシューズ。

ソールから熱・湿気を取り除き、革靴特有の蒸れ感を感じることがなくなる。

靴自体もシンプルで色も豊富。インナーを取り出し、丸洗いできるのは非常に評価できる。艶感が乏しく、若干安っぽい印象が出てしまうのはマイナス点だが、猛暑の中での「涼しさ」「快適さ」を求める人には勧めたい。

S__19046440
S__19046439

我が家のフローリングが透けて見えるほど。見た目からも涼しそうだ。

ただ一つ注意が必要なのは、ホーキンスは「ABCマート」でしか取り扱いが無いということ。
ホーキンスというブランド自体が、ABCマートのプライベートブランドであるため、Amazonや楽天、市販の靴屋には陳列されていない。そのため、ABCマートのオンラインストアを利用するか、近隣のABCマートを利用しよう。

定価:11,880円
素材:天然皮革

【商品の詳細】
ABCマートオンラインストア

クラークス:3万円以下で購入できるGORE-TEXシューズ

クラークスは、リーガルと同じくGORE-TEXを採用した機能型ビジネスシューズ。クラークスのように中敷きを取り出して丸洗いということまではできないが、この価格帯でGORE-TEX機能を持ったシューズは無い。内側からの湿気はうまく除湿させ、外からの雨水などは通さない加工になっている。従って、雨季と重なる夏の季節は非常に強い味方となるのだ。

またリーガルよりも価格が安い。ただ外国製であるため、日本人の足の形にフィットした真のGORE-TEXシューズを求める方は国産のリーガルを推奨する。

定価:25,920円
素材:天然皮革

【商品の詳細】
クラークス公式通販サイト
Amazon

最低4足用意!必ずローテーションを組む

最後に、夏の蒸れ・臭い対策として、「最低限」守ってほしいルールをお伝えする。

それは、出勤用のビジネスシューズ(革靴)は必ず4足以上用意すること。

なぜなら、足汗は1日にコップ1杯分もの量(120~200ml)をかくと言われており、その水分が完全に革靴から除湿・乾燥されるためには最低でも3日かかってしまうからだ。加えて、湿気大国日本の夏ともなれば(さらに営業マンであれば)、そのかく汗の量は300~400mlにも及ぶ。なので用意する靴としては最低でも4足ほしいということになる。

間違った革靴の節約方法として、安い靴を何回も買い換えている人を見かけるが、一定以上の質を持つ革靴を4足ローテーションさせた方が、総合的なコスパは高くなり、お得である。

1足1足の革靴としての寿命も長くなり、毎日が新鮮な気持ちになるので、この方法は本当におすすめしたい。これを無視して、生乾きの革靴を毎日毎日履いていれば、蒸れや臭いは収まるどころかどんどん悪化してしまうし、いくら手入れをしていても1足では限界がある。

革靴の特性や、日本の夏の特性も理解しながら、上手に・楽しく乗り切っていこう!!