当サイト「革靴セレクト」は、サラリーマン・営業マンにおすすめしたい革靴の選び方や、革靴の手入れ方法についてまとめた革靴の専門サイトです。
私の革靴ラインナップ
リーガル
世代を超えて愛されるリーガル。日本を代表する革靴ブランドであり、幅広の日本人の足によく合います。数々の海外ブランド革靴を履いてきましたが、結局こうしてリーガルの革靴に原点回帰しています。値段も3万円以内に抑えられ、かつ丈夫で壊れにくい日本製革靴の強みも感じますね。
●参考記事:【日本の革靴メーカー】リーガルの魅力とおすすめの革靴14選
アシックス・ランウォーク
アシックスの革靴と聞いて驚いた方も多いだろうがこれは侮れません。まるで運動靴を履いているかのような快適性と軽さ。それでいて見た目の印象は、リーガルやスコッチグレインなどに負けず劣らず精巧な作り。機能面を重視したい方はアシックス・ランウォークがおすすめ。アシックスと聞かなければ見た目からその印象は全く感じられない。営業で毎日外回りが多い方には是非試してみて欲しい一足です。
●参考記事:アシックス「走れる革靴」ランウォークの口コミと評判
テクシーリュクス
テクシーリュクスはとにかく安くて軽い(かつ質も良い)。革靴は値段による良し悪しが比較的はっきりしているが、テクシーリュクスは機能面が充実しており(軽量・除湿性・防水)、かつ天然の牛革を使用。すべての革靴をテクシーリュクスで揃えるお客様もいらっしゃる人気のあるブランドです。
三陽山長
三陽山長はハッキリ言って値段が高いです。しかし、日本の革靴ブランドの中では間違いなくナンバー1。日本独自の緻密な縫製技術、それに応える上質な革、全てハンドメイドで手がけられた三陽山長は、日本が世界に誇るブランド革靴です。しかし外回りが多い方など、一日の歩行距離が多い方にはおすすめできません。
●参考記事:【三陽山長】品質重視・国産最高級革靴の口コミと評価
ペルティニ
海外ブランドで私のお気に入りを挙げるとすればペルティニ。つま先から踵にかけてくびれのある引き締まったフォルムはハンサムフォルムとも言われ、スーツの着こなしをより高めます。海外ブランドでありながら3万円台で購入可能なので、コストパフォーマンスが高く、日本ブランドにはないデザインや縫製技術は魅力が高いです。
●参考記事:【ペルティニ】スペインのシューズブランドの革靴の口コミと評価
ジョンロブ
ジョンロブは別名「王者の革靴」とも言われるイギリスブランド。エルメス傘下の革靴で、国内外問わず紳士靴の最高峰として君臨しています。「私のおすすめ」というより、いつかはジョンロブを履ける日が来るよう頑張って欲しい、というエールの意味を込めて最後に紹介しました。
●参考記事:【ジョンロブ】イギリス製高級ブランド革靴の評価と口コミ
革靴・ビジネスシューズの基本
営業マンが選ぶべき革靴は?
値段や見栄・ブランドで営業マンが革靴を選んではいけません。ブランドは購入後の結果論であって、銘柄で革靴を選ぶと間違いなく失敗します。ここでは営業マンにおすすめしたい代表的な革靴と、私が実際に履いて良かったと思えたものだけを紹介してます。
革靴は毎日手入れする
革靴の手入れは、毎日行うもの、毎週行うもの、毎月行うもの、半年に1度行うものがある。「毎日」と聞くと億劫に感じますが、恐らく頭の中にあなたが思い描いている「毎日」の手入れと、ここで言っている手入れは異なります。革靴の手入れは営業マンにとって仕事の一環なので必ずマスターしておきたいですね。
革靴は4足以上用意する
革靴は「必ず」4足以上用意しましょう。理想を言えば出勤日に併せて月~金で違う靴を用意すべき。理由は、人間の足は1日に200ml以上の汗をかき、革靴に染み付いた汗を除湿し切るのに3日程度かかるからです。乾き切らない前に革靴を履いてしまうと、カビや傷みの原因になり、革靴の劣化を早めてしまいます。
シューケア用品は何を選べばいい?
革靴の手入れは手入れ用品で決まります。しかしそれは「高いものを買いなさい」というわけではなく、その革靴に合ったものを買うという意味。ブラシ・クリーナー・クリームは最低限用意するが、シューキーパーは無理して買う必要はありません。革靴より高額なものも多いため、厳しければ新聞紙を詰め込むだけでも大丈夫です。
国産革靴と外国製革靴の違いは?
日本人の足向けに造られている革靴の方が、日本人に合っています。しかしデザインという側面でみると、やはり海外製の革靴にも素晴らしいものが多い。しかしその分手入れも難しくなるため、営業マンは安くて品質の良い国産革靴を買うべきです。
ビジネスマンが購入している革靴の相場は?
日本のサラリーマンが革靴にかけている革靴の相場は1足2万円ほど。5万円の革靴と10万円の革靴には大した差はないですが、1万円以下の革靴と2万円の革靴には大きな差があります。壊れにくく、一定以上の質を伴った革靴であれば2万円~3万円のものを選ぶのをお勧めします。