新入社員から中堅社員まで、サラリーマンのあらゆる年代に支持されているリーガルのプレーントゥを履いたときのことをレビューしようと思う。国産メーカーということもあり、日本人の足にフィット。素材・デザインはスタイリッシュで日本人好みなのも好評価。
リーガルの革靴 プレーントゥの基本情報
タイプ | プレーントゥ |
色 | ブラック |
素材 | アッパー:牛革、足底:合成ゴム |
原産国 | 日本 |
評価 | ★★★★☆ |
私が初めて買ったリーガルの革靴は、このプレーントゥの黒革靴だった。商品コードなどは年々変わるので記載はしないが、作りなどがシンプルで冠婚葬祭からビジネスシーンまで様々な場所で履けるオールラウンダーな感じの革靴だった。プレーントゥは好みが分かれるが、シーンが限定されず、履き用によってはカジュアルな場面でも履くことができるため1足持っていて損はない。
履いてみた印象
見た目からは光沢があり、非常に高級感が漂う色合いだ。値段以上の期待が持てる。革靴の基本の色として黒を買ってみた。
履き心地は?
捨て寸が長いので、普段履いているスニーカーより0.5~1.0㎝程といったワンサイズ小さいものを購入した方が良いように感じた。見た目のわりに横幅に余裕がある。
革の伸び
牛革で、私自身服の印象でも少し最初は固いイメージがある。革靴も服ほど固くはないが、足に馴染むまで時間がかかりそうな感じがあった。週にローテーションで2度くらい履いて3ヶ月ぐらいで足になじんだ。
足底の減りは?
歩き方にもよるが、半年ぐらい履いて踵の減りが気になり一度踵を補修した。私の普段の外回りしていた時の歩行距離は平均10km程だ。
経年変化は?
革靴の楽しみの一つである経年変化としては、リーガルプレーントゥの経年変化は独特のシワだ。大きくつくシワは味わいがある。革自体の光沢も長く続く。
汚れ具合は?
目立った汚れはつきにくい印象を受けた。毎日、その日に付いた汚れを落としていたことも理由にはなるが、この革靴自体汚れがあまりつかない印象だ。
コストパフォーマンスは?
個人的な視点にはなるが、営業マンが買う革靴の平均は2万円がスタンダードになる。リーガル プレーントゥの値段24,840円は決して安いものではない。実際に約7割の人が2万円以下で革靴を購入しているのが事実としてある。しかし、ブランドという点・革の耐久性・高級感という3点でみるとコストパフォーマンスとしては非常に良いイ印象を受けた。
リーガルの革靴はどういう人に向いている?
「ブランドの革靴がほしい」と思い最初に手を出しやすいのは「リーガル」だと思う。知名度も高い上にデザイン性もあるリーガルはもし上司などに「何履いているの?」と聞かれても恥ずかしくない革靴だと思う。「ブランドだから良い革靴」という考えは私にはないが、世間的に知名度の高い革靴を持っていると安心するように思う。初心者~上級者まで幅広い層に愛されているブランドといった印象だ。