革靴とベルトの色を合わせよう!スーツの着こなしUP術

革靴とベルトの色を合わせることは基本中の基本。体全体が締まって見えるし、印象も良い。しかし、そこを履き違えて「ファッション性」ばかりに目を向けてしまう自己満足なおしゃれに警鐘を鳴らしたい。

そもそもスーツの着こなしや、足元のおしゃれは、「自分のため」に行うものではなく「お客様」つまり「相手」のために行うものである。営業マンたる故、そこだけは絶対に忘れてはいけない。

腰と足元の色を揃えると体が締まって見える

革靴とベルトの色を統一するとどのような体の効果があるかというと、体全体が締まった印象を与え、スマートに見せることができる。

だらしないメタボっ腹でも、不思議と革靴とベルトの色を合わせるだけで締まった印象を与えることができる。ベルトに機能性・安さを求める前に、まず色の統一性に注目してみてほしい。

クールビズの夏は特にこのコーディネートが重要

夏に向けて、ベルトの露出が高まるクールビズシーズンにおいてはこのベルトが目につく機会が高まっていく。クールビズシーズンは普段より一層「小物」に脚光が浴びる季節なので、そこを怠ってはいけない。

クールビズシーズンに注意する小物一覧

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・革靴、ベルト、カバン(それぞれ色を統一したい)
・時計(汗ばむため革製品でなくラバーやチタン製品が良い)
・ハンカチ(後ろポケットからおしゃれを演出)
・バックル(主張するようなデザインはNG)

色が濃いものに統一する

小物の色は一番濃いものに統一すること。

つまり、革靴・ベルト・かばん・時計など小物類を何個か目に見える状態で保持している場合、持っているものの中で一番色が濃いものに統一すると良い。

例えば革靴が「黒」であるなら、全ての小物を「黒」で統一するのが理想。しかしそれが難しい場合、最低でも革靴とベルトの色を統一すべき。また、質感やツヤ、革の素材までコーディネートに統一性を持たすことができると、非常に「デキる」印象を与えられる。

注意!奇抜な色合いでお客様に不快なイメージを与えることも

冒頭でもお話したが、最近、「自己満足なおしゃれ」に勤しんでいる社員を見かける。

革靴とベルトを統一し、小物の色合いもバッチリ。スーツも着こなし、身の丈に合っている。しかし、あまりに派手。

もしかしたら私自信が口うるさいだけかもしれないが、私が「派手だ」と感じているのであれば、同じように感じている社員や、不快に感じられているお客様もいるはずだ。私がその社員に「少し派手すぎないか?」と、叱るテイストではなく軽く話題のフリで投げたところ、「課長、これが最近の流行りなんですよ」と返してきた。

そのとき私は、この社員がお客様や対人目的のおしゃれではなく「自己中心のおしゃれ」であることを確信した。

やはりこれでは営業は努まらない。営業マンが相手にしているのは常に「お客様」である。相手がどう感じるか?どう思うか?常に意識しなければならない。デキる営業マンは、足元の身だしなみ・おしゃれに気を遣っているものの、そこを拡大解釈しないよう注意してもらいたい。