営業力を上げるカフスボタンおすすめブランド3選

上級者のオシャレにカフスボタンをおすすめしたい。カフスボタンはスーツや革靴と違って、さりげないおしゃれを演出できる。中でも、営業マンにおすすめしたいデザインと清潔感のあるカフスボタンを厳選した。

カフスボタンのおすすめブランド3選

PaulSmith(ポール・スミス)

対象年齢 20代前半~30代後半
おすすめ度 ★★★★★
ブランド力 ★★★★☆

ポール・スミスはイギリスが発祥の人気ブランド。日本では特に人気が高いブランド。カフスボタンもデザイン性に富んだものが多く、独特のカラフルなものや、1色にまとめたシンプルなものなど多彩に用意されている。ユニークなデザインのものもあり、若い方に人気が高い。ブランドイメージとして若者向けな印象なので、40代以降の方にはあまり好まれていない。

Dunhill(ダンヒル)

対象年齢 30代後半~50代後半
おすすめ度 ★★★★☆
ブランド力 ★★★★★

ダンヒルはイギリスを代表する高級ブランド。ビジネスマンの中には、ダンヒルのスーツを着ることを目標にしている方も多いのではないだろうか。デザインや色味がどれもシンプルで、落ち着いた印象のものが多い。中には遊び心で、犬や車のハンドルの形をしたカフスボタンもある。

ブランド力に関しては申し分ないが、値段が高くブランドイメージとして大人っぽさが強いため、20代の方が手を出すにはまだ早い印象だ。

elizabeth parker(エリザベスパーカー)

対象年齢 20代前半~40代前半
おすすめ度 ★★★★☆
ブランド力 ★★★☆☆

エリザベスパーカーは主にカフスボタンやネクタイピンを展開しているイギリスブランド。上品かつリーズナブルなカフスボタンが多く、幅広い年齢層におすすめしたいブランドである。また地球儀の形をしたものや、盾を模倣したものなどデザイン性にも優れている。

色合いも落ち着いているため、初めてカフスボタンを買う方におすすめ。

カフスボタンはカッコいい!

中にはカフスボタンを装着することに抵抗がある(おじさん臭い)と感じている方も多いだろうが、それは付け方やセンスの問題。カフスボタンやネクタイピンは、スーツやワイシャツを際立たせる脇役に過ぎない。そのため、小物が目立ち過ぎるのも不恰好である。

特にブランドものをワンポイントに入れるときは、凝ったデザインは避けよう。そこが「オシャレ」との境界線だ。カフスボタンは正しく装着すれば本当にカッコいいし、お客さんに対しても嫌味を与えることは無い。むしろ「余裕がある」「この人に頼んでみよう」と安心感を与えることができる魔法のアイテムだ。