営業マンの天敵!むず痒い水虫は革靴を変えれば改善できる

湿気や足の蒸れが酷いと、水虫に悩まされる人も多いのではないだろうか。水虫は白癬菌と呼ばれるカビの一種、靴のような高温多湿環境で繁殖しやすいと言われている。

特に男性は“社会的に”春夏秋冬1年中靴を履いていなければならない。水虫は現代病とも言われており、靴文化が到来したおかげで日本だけでなく全国に広がっている病気なのだ。従って、水虫になってしまうのは仕方なく、また水虫の種類を知ってもどうしようもない。水虫ができる条件は決まっているので、自分なりの再発予防法や対処法をマスターしておく必要がある。

水虫の感染を防ぐ方法

足を清潔に保つ

足から出る汗、垢、微量の皮脂についてはそれぞれ「水溶性」であるため、湿らせたタオルで足を拭いてあげるだけで十分な対策になる。私は昼休みに濡れたタオルで足を拭くのを日課としている。

毎日同じ靴を履かない

1日履き尽くした靴に染み付いた汗は、3日以上乾燥・除湿させないと抜け切ることはない。毎日同じ靴を履いていると、白癬菌以外の雑菌も増殖することとなる。最低でも革靴は4足(理想は1週間全て違う革靴)用意することがサラリーマンの常識。

足の指の接触を極力控える

足に唯一存在する「皮脂腺」は指の隙間・付け根にある。この微量な皮脂腺から排出される皮脂が、臭いや雑菌増殖の根源となっている。ここが擦り合わせられると菌も倍倍ゲームで増殖していってしまう。対策としては5本指ソックスなどで指を独立させる。

水虫を再発させない革靴

http://www.shoes-street.jp/

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これまでの対策を行っているのに、水虫が繰り返される、足の汗の量が気になるという方は、靴の機能性に問題があるかもしれない。最初にもお話した通り、革靴を履いて水虫を引き起こしてしまうというのは、現代においてしょうがないこと。

極端なことを言えば、はだしやサンダルで行けば水虫になることは無い。つまり、靴の通気性や透湿性といった機能面が水虫の大きな原因と判断できる。革靴は通気性が良いものを選ぶに越したことはない。

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2016年4月21日