言い方を変えれば、「大企業と中小企業はどちらがポスト(役職)が空きやすいか?」という話。
それは圧倒的に中小企業である。年功序列で昇給のある大企業の管理職は年齢をみても高い人間ばかりである。もしあなたが早く管理職を目指しているならその会社の役職者を見て決めよう。中小企業の方が若い方が多いと気づくだろう。
管理職に早くなりたいなら中小企業に転職する

管理職を目指すことは高みを目指す営業マンであれば、誰しも考えることだろう。
「自分が会社の中心になって変えていきたい」「部下を持って育てていきたい」と思い描くものだ。中でも20代後半~30代前半で転職する方に多い。役職も支店長クラスになると、その支店ではあなたの色に支店を染めることができる。
中小企業はポストが空きやすい
中小企業は大企業に比べてポストが空いている。また、ポストの枠に制限がない可能性も高い。同じ支店内に主任や係長が何人もいることは珍しいことではない。大企業は会社のバランスを考えて役職を与える方を考えている。
マネージャーとプレイヤーは全く違う
中小企業でも大企業でもできる営業マンだけが役職を与えられるわけではない。プレイヤー(営業職)が向いている方は会社のために数字を上げることを考え、部下や支店を回すことが苦手な方も多い。
逆に数字を上げることはそこそこだが、部下や会社全体を見る視野を持ったマネージャー(管理職)に向いている方もいる。中でも、すごい営業マンばかりが管理職になっているわけではない。マネージャーが向いていると会社から思われば、そういった経営に関しての知識や経験を積ませる方が会社のためになる。
マネージャーになる器があってもそれに伴うある程度の数字がないと管理職にはなれない。ずば抜けた数字は必要なくても、ある一定の基準を満たす必要がある。
中小企業はまず管理職させてから経験を積ませる
中小企業に多いのは、管理職にならせて経験を積ませることを大事にしている会社が多い。役職を貰えないと仕事のできる幅が決まってくるため、一旦昇格させて上の管理職がフォローしながら育てていくことが多い。昇格するタイミングが早い分、降格する可能性も高いことがある。
管理職になることを目標にしてはいけない
管理職は会社の中心となるため、やりがいを数字を上げること以外で感じる仕事がある。求められる人物像に「リーダーシップ」「問題形成・解決能力」など色々あり、貰える役職によって様々である。早く管理職になりたいと思うことは良いことだが、いざ管理職になるとたとえ中小企業でも辞めにくくなる。それを覚悟の上で転職する先をじっくり選んでほしい。