【男性用】婚活パーティに行く際の服装~革靴の状態が合否を分ける

今回は「婚活」をテーマにその服装と革靴を解説する。

基本的に、婚活で見られるポイントは年収職種(業種ではない)、その次にビジュアルとファッションセンス。

婚活ほどシビアで分かりやすものはないので、今になって頑張れる(変えられる)所はファッションセンスしかない。この記事では、最低限のファッションセンスとマナーを抑えられるようポイントを絞って紹介している。

やっぱりスーツが基本!ビシッと決めて働く男をアピール

suit

「今から変えろ」と言われて変えられるのは、年収よりも「見た目」。しかし婚活の最終的なゴールは「結婚」という現実的なものであるため、いくら着飾ったとしても年収の高いやつには勝てない。

しかし、「清潔感」や「仕事をしている」という印象・真面目さ・誠実さが感じられる服装は意外とポイントが高い。同じ年収(または少し高め)のライバルがいても、スーツでかっちり固めた男の方が成功している例が多いという。

カジュアルに決めるのもいい場面はあるが、最初の印象で「働く男」をイメージさせる“いつもの戦闘服”が婚活において重要な服装となる。

20代では黒・紺スーツに白のYシャツ

若ければ若いほどスタンダードのスタイルで臨むべし。

ブランドものも極力避け、相手に清潔感・誠実性を感じさせる服装に。しかしリクルートスーツはNG。かっちり固めたスーツでもチーフを入れることで、差し色になって体が締まって見える。

「これでは目立たないのでは?」

と思うかもしれないが、どんなに目立っても年収が少なければ女性は全く近寄ってこないので心配無用。婚活に来ている女性は、クラブで踊っている女性とは目の色がまるで違う。子孫繁栄・遺伝子的な防衛反応で、これまでにない嗅覚から男を探っている。

30・40 代でも基本はスーツ!小物でアレンジするのがポイント

基本スタイルを絶対に忘れてはいけない。そもそもなぜあなたは30~40代になって婚活パーティに参加しているのかよく考えてほしい。そしてどんな目線でそれを女性陣が見ているのかよくよく考えること。

フランクなジャケットでも構わないが、30~40代にして「この人はちゃんと仕事してるのか?」と見られたら終わりだ。ジーパンなんか絶対NG。最初はできるだけ普段の仕事スタイルで望むことがポイント。

また、小物をおしゃれに使いこなせるようになると評価が高い。これは「高いものを身に付けろ」という意味ではなく、小物を身にまとっていると「仕事ができる」と思わせることができる。

逆に高い時計や、ブランドものが見え隠れすると「散財癖がある」と思われてしまう。

安くてもいいからしっかり磨いた靴を履く

『特に』女性は足元を見ている。

なぜなら女性自身がいつも鏡の前で足元から全体の統一感をチェックしているからだ。自分が興味のあることや関心のあることだと、それは無意識に他人にも求めるようになる。

女性の興味や関心のある部分においてマイナス評価を貰わないよう、足元には注意を払いたい

婚活では「モンクストラップ」が活躍する

 

スーツにおいてはいつものスタイルで構わないが、革靴はモンクストラップタイプ(紐が無いベルトタイプ)を推奨する。

ストレートチップ・プレーントゥでももちろんOKだが、実は婚活においてはモンクストラップが一番良い。

フォーマルなスーツにも、もちろんカジュアルにも合い、また何と言っても「脱ぎ履き」が楽婚活の会場では、意外と靴を脱ぎ履きするシーンが多いため、実はこれが一番効率的なのだ。だからといってローファーでは相手に軽い印象を与えてかねないしスーツに合わせづらい。

ashimoto

靴が汚い男が多すぎる!

かかとが踏まれていないか?
履きジワができていないか?
よれよれで型崩れしていないか?
ソールがすり減っていないか?
色落ちはしていないか?

女性は本当に、本当に靴を見ている。なぜなら靴というのは、一緒に共同生活を行う『玄関』で脱ぎ履きを行うもの。あなたの革靴の状態を見れば、どんな生活感なのか、具体的に感じられてしまうのだ。口にはしなくても無意識の中で感じられてしまうため、靴が汚い男は「生理的に無理」と判断されてしまうかもしれない。