「革靴といったらイギリス」、そう思わせるほど古くからイギリスでは革靴が流通している。日本人にもイギリス革靴のファンは多い。そんな方に自信を持っておすすめしたい革靴を3つ選んでみた。
いくら出しても買いたい!イギリスブランド革靴
1位:最高峰の技術で最高の履き心地「エドワード・グリーン」
エドワード・グリーンは洗練された履き心地と頑丈かつ軽さを実現させた革靴として国内でトップを誇る。最高級品質のカーフスキンを使って熟練された職人により全ての工程を手作業で行っており、創業当時からイギリスブランドとして最高水準を満たす革靴で名を上げている。また、履きやすさの追求として様々なラストを用意しており、全国民が履いても合うように作られている。グッドイヤーウェルト製法で作られていることで、フィット感と疲れにくい革靴としの両方を兼ね備えている。
商品名 | エドワード・グリーン |
返品・交換 | 無料 |
素材 | カーフスキン |
おすすめ度 | ★★★★★ |
【エドワード・グリーンの詳細】
・公式サイト
・Amazon
2位:なめし加工で世界最高のムラ色「ジョンロブ」
ジョンロブの定番である「ミュージアムカーフ」はイギリス国内でも異彩を放っている。イタリアのなめし業者によって手作業で加工され強いムラ色を施されており、このマーブル状のムラ感はジョンロブでしか味わえない。さらに使われているカーフスキンの異常なまでのキメの細やかさは磨いた時のクロスの滑り具合でしか感じることができない。ジョンロブの革は柔らかいため、シワも深く付くことがありません。
商品名 | ジョンロブ |
返品・交換 | 無料 |
素材 | カーフスキン |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
3位:ビスポークのような既製靴「ガジアーノ&ガーリング」
ガジアーノガーリングはビスポークのような履き心地を既製靴で再現できるように、コバを貼りださないフィルドバックでこの土踏まず部分の食い込みでフィット感を向上させている。見た目からも美しい曲線美を描いており、ビスポークを越えるような既製靴つくりをしている。創業して今年で丁度10年と歴史はないものの確かな技術で歴史あふれるイギリスブランドの中で存在感を出し続けている革靴ブランドである。
商品名 | ガジアーノ&ガーリング |
返品・交換 | 無料 |
素材 | カーフスキン |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
【ガジアーノ&ガーリングの詳細】
・公式サイト
・Amazon
いくら出しても買いたいイギリスブランドのポイント
履き心地をメインにして考えると、豊富なラストを揃え最高の技術を備えた「エドワード・グリーン」が1位になる。2位と3位の差はほとんどなく、革質を選ぶなら2位のジョンロブであり、フィット感で選ぶなら3位のガジアーノ&ガーリングになってくる。扱っている革の希少性ではジョンロブの「ミュージアムカーフ」が群を抜いている。しかしそれは履き心地とは関係のない見た目といったものだ。イギリスの靴はどれも高級で確かな技術を備えている、その中でも頂点に立つこのトップ3は今後も変わることはない。