今回は、彼女とのデートやプライベートでも活用できる革靴について紹介する。
普段履いている靴も、できればプライベートでも活用し費用を可能な限り抑えたいもの。
ただ、営業マンの定番であるストレートチップやプレーントゥなどの形は私服では合わせづらいと言われている。いくら形がカッコ良くても、トータルコーディネートで見ている女性からしたらバランスが悪く印象としても悪いのだ。
【メンズ用】私服に合う革靴3選
モンクストラップ
色は黒だと少しビジネス感が抜けない為、明るい茶色がベスト。カジュアルにも合わせやすく【ジャケット×チノパン】スタイルに抜群に合う。ビジネスでもプライベートでも使用できる定番の靴の型。イザという時の勝負靴として持っておきたい。
ローファー
色としては、茶系・ネイビーが良い。ローファーは営業マンに不向きだが、オフィスカジュアルの会社では一般的になりつつあり、実際にアメリカでは大流行。私服で履くことを意識すると黒よりネイビー。脱ぎ履きが楽なローファーは、飲みの場が座敷でもすぐに脱ぐことができたりと、機能面でも役立つ一足。また紐靴やベルト靴と違って、足の甲に負担が少ないことから疲れにくいのでデートには意外と向いている靴なのだ。
レザースニーカー
スニーカーは私服で合わせる靴の王道である。その外側を革仕様にすることで一気に大人のテイストに変わる。高級な印象にもなり、どんな服装にも合わせやすいので、一つは持っておいて損はない。ただ、ビジネスシーンにおいてはオフィスカジュアル限定となる。
私服に合わない革靴3選
ストレートチップ
スーツで履くイメージが強すぎて、私服で合わせることが難しい。私服がジャケット・シャツ・チノパンならまだありだが、仕事感が出てしまう為、女性には抵抗がある。ワインレッドや焦げ茶系統の色であれば合わせられることもあるが、推奨はしない。
プレーントゥ
ストレートチップと同様、仕事感が表に出やすい。ただ、プレーントゥはクラシカル・モダンな印象を演出することができるので、服装によっては合わせられなくはない。ただ、プレーントゥを私服で履いているのはご年配の方が多い印象。
アニマル柄の革靴
蛇革・ワニ革は、高級な革ではあるが、私服で履く場でも印象は悪い。ドレッシーなシーンではむしろ好評価だが、二人で合うデートや、プライベート空間で履くと、女性を一歩引かせてしまう可能性が高い。
足元一つで全体に上品さを
「オシャレは足元から」とはよく言ったもので、足元一つで相手からの印象も変わるもの。レストランによっては、靴で入れる所・入れない所があるぐらい重要視されている。私服で履く革靴を一足は持っておくことだ。足元から服装のバリエーションを増やしてくれるし、オシャレをもっと楽しむことで自分の幅を広げてくれる。