通勤中の満員電車で大事な私の革靴が踏まれた話

私が、以前満員電車の中でハイヒールの女性につま先を踏まれた時の話だ。本当に痛い、表現するなら思いっきり足の指だけを金槌で殴られるくらい痛い。叫びたかったが、我慢して次の駅で痛みに耐えかねて降りた。まるでお腹の痛いひとのように、前かがみになりながら急いでトイレに駆け込んだ。靴を脱ぎ足をみると紫色に腫れている。また、踏まれることが恐くなり人が空くのを待ち電車に乗った。

ただ、この対処法は完全に間違い。正しい対処法は、痴漢と同じで被害を受けたら相手にしっかり「踏まれた」という事実を伝えること。そして、そいつを逃がさないことが重要。

ヒールの先は象に踏まれる20倍の力を持つ

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ヒールの先で踏まれると象に踏まれる20倍の力がかかると言われている。まさに、ヒールの先は凶器と言っても過言ではない。

ヒールで踏まれた時の対処法

「痛い」と叫ぶ、踏まれたことをアピールする

電車内でヒールで踏まれてしまうことは「事故」。しかし、先程も解説したように、ヒールは象の20倍の力を持った凶器であり、それに踏まれて無傷でいられることはほぼない。出会い頭の交通事故も、歩行者ではなく車の運転手が100%悪い。それと同じで、踏まれた事実について相手にしっかり伝えなければいけない。

もし足の骨が折れたり、革靴が貫通して出血してしまったりすれば、それは相手に弁償してもらう必要がある。

相手の連絡先を聞く、駅員や周りの人に証人になってもらう

踏まれたことをアピールして踏まれた相手に踏んだことを理解させる。またその周りの人にもその人が当事者であることを分からせる。我々は常に痴漢に怯えながら電車に乗っているが、その逆バージョンのことを相手に要求する。

もし症状も軽く靴も傷付いていなかった

軽いものであれば、打撲で済むことがある。そんな時は一番は冷やすこと、または、湿布を貼っておくのが効果的。靴も傷が付いていなくてもしっかりメンテナンスしておこう。

踏まれた靴が高級な革靴だったら

高級な革靴で傷がついたりした場合は弁償や賠償を請求することができる

大袈裟かもしれないが、ヒールで踏まれることは交通事故と同じように「一つの事故」として捉えるべきである。その際に靴に穴が空いてしまったり、出血や骨折した場合は、相手が故意的にしたわけでなくてもその代償を請求することができる。

また、穴が空いてしまった靴は修復不可能。

ヒールに踏まれたらそれは交通事故と同様

満員電車の中でヒールに踏まれる事故は意外と多く、またその対処法が認知されていないため被害者の方が泣き寝入りしてしまうことがほとんど。私の今回のケースもそうで、「痛い」という感情が先行してしまい、全く何もできなかった。相手が故意的でなくても、その痛さは凶器で脇腹を刺されることと同じ。骨折の可能性も新品の革靴を一発で穴を開けることにもなりかねないということ。

一人でも私と同じようなことにならないよう、対処法をマスターしておいてほしい。